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  • 執筆者の写真カンナ 岩崎

Solo Travel Experience in India (Part 1)

更新日:2022年8月20日

今思ったらやっぱりインドでの国内旅行での経験は

日本では絶対想像できないものだと思うので残しておく!


そもそも私の住居は南インドで、旅行したのは北インドは首都のデリー、ガンジス川で

有名なバラナシ、タージマハルで有名なアグラ、ピンクシティーの異名を持つ

ジャイプール、ゴールデンシティーの異名を持つジャイサルメールの5都市でした。

観光地は北インドに集まってるのよね〜。


とにかくこの時の感想は2つ。


暑い!!客引き鬱陶しい!!笑笑笑


南インドではのうのうと暮らしていた私もこの北インド旅行で相当鍛えられました笑


北インドへ3時間のフライト!

色々経験したけど、特にレアだなと思ったものをいくつか書きます。


・列車移動


インドの列車移動はホント難易度高いと思います。

ちなみに今回デリー以外では一人での旅行だったので頼る人もいない中、頑張りました笑

国外で一人で州を跨ぐのは初めてです。しかもこんな難易度の高いインドで(汗


私実はインドに来て人生で初めて夜行列車・夜行バスというものを経験しました。

インドでは長距離の移動手段として主に飛行機・列車・バスがありますが、飛行機は高いのでローカル民は片道2日間かけてインドの正反対に位置する都市を行き来したりします。


バスは乗り場にたどり着ける自信がなかったので、南から北に飛行機で移動後、

そこからの移動は列車を選択。滞在中は合計6回ぐらい列車移動をしたので

最初はめっちゃビビってたけど最後にはもうプロってました笑


チケットは事前にネットで購入。クラスによって値段も変わります。

私はなんとなく大丈夫そうな3Aという上から三番目のクラスのシートを購入。


旅行前に現地の友達に聞いたところ、列車の運行状況がリアルタイムで分かるアプリが

あるとのこと。ふむふむとのことでダウンロードしたけど、これが神やった!!

これなしではホント無事目的地までたどり着けなかったと思う😭ありがとうジシュヌ君!


そして乗るときは1時間前を目処に駅に行きます(プラットフォームを

前もって確認するため)。

大体夜に出発するので着いたら駅周辺で人が寝てます笑



このプラットフォームが本当わかりづらいんだ・・・

大きな駅では電光掲示板に書いてあったりするんだけど、駅によっては

何も情報がなくて、駅員に聞くしかないということもあり。

通りすがる度に駅員に何回も確認したな〜笑


そして、列車がめちゃくちゃ遅延するんよこれが。

ひどいときは22時発で2時間以上遅れたのもあった😭

しかも時期的に殺人的な暑さで42℃とかの時だったし、一日中観光してその夜遅い時間にずっと熱風の中プラットフォームで座り込んで時間潰すのはキツかった。


電車遅延中・・・

そして、やっと電車が到着したら、止まっている5分とかの間に

自分の車両に乗り込んでシートを見つけ出すまで緊張です。

ちなみに私が乗ってた席は基本的に3段ベッドが2つあって、通路を挟んで反対側に

2段ベッドがあって合計8ベッドでワンユニットみたいな感じでした。

席はランダムに割り振られるので3段ベットにあたってしまうと

座った姿勢になることもできず移動の12時間とか寝たきりで地獄でした笑

2段ベッドにあたったときはラッキーだったなぁw


ちなみにまだ日が落ちてない時間は、3段ベッドの真ん中は畳んでおいて、

3人の乗客みんなで一番下のベッドをベンチがわりにして座って

夜になったら各々のベッドに行くと聞いてたんだけど、あれ本当だったのね・・・

もし真ん中のベッドにあたってしまったら、みんなの食事のタイミングとか見て

「私そろそろ寝るからあんたたちも自分の席に戻って」って言わなきゃいけないのね・・

やりづらww


まぁそんなこんなで、しばらくすると駅員がシートと乗客が合ってるか確認しに来ます。


もちろん社内アナウンスなんぞは無いので降りる駅も例のリアルタイム運行状況のアプリを駆使して降車します。駅が近づいても駅名の看板もないので本当にアプリ頼みです(汗


正しい電車に乗ってるかどうか正味駅員が名前チェックに来るまでわからないし、

下車のタイミングもなかなか難しいです。だからって私はガッツリ寝てましたが笑

だって車内他にやることないんだもん🙃


そして、何より列車の中のトイレが私が今まで見たトイレの中で一番汚いwwwww

私は他の人より割と汚いもの大丈夫派だと自負してるけど、

普通の日本人の女の人の感覚ではありゃあ絶対無理でしょうね。


こんな感じで12時間とか乗ってました。

いや、遅延したので結局16時間とかになりましたが笑笑


充電器も一応ついてますが、3×3×2のベッドの塊に1つずつしかコンセントがないので

お互い譲り合いですな。

しかもこのコンセントがなぜか繋ぐと携帯がビリビリして、画面操作している時に

勝手に別のページを開いたりと不思議な挙動をしてまして

総じてインド列車の旅は過酷なものでした。


あと、電車の乗降口は走行中も開きっぱなしなので、トイレに行くついでに

外の景色も見れて熱風にあたることができます☆

特に私が一番キツかったのが、上でも書いたけど、3段ベッドの真ん中もしくは

上の段になった時に直立で座ることができないので何時間も寝たきりの姿勢で

いないといけないということ。


最後の方は乗車から下車の流れも慣れたけど、これはやっぱり耐え難かったなぁ。


おまけ

例のアプリを紹介してくれたジシュヌ君に

「インドの列車って上に人が乗ってるんでしょ?!」って

インドに滞在し始めた頃に聞いたことがあるんだけど(下のイメージ)、

「いやいや、こんなことしないよ笑 これパキスタンでしょww」って言われちゃった笑

真相はわかりませんwww



インド国内旅については、客引きや他のことも色々あるので、パート2に持ち越します!



最後にインドの車窓から・・・

ジャイサルメール→ジャイプールへの移動中。乗客も少なくて2段ベッドにあたりラッキー☆

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