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  • 執筆者の写真カンナ 岩崎

Solo Travel Experience in India (Part 2)

インド国内旅は私を強くしました、ということで前回は列車移動について書きました。

旅の上級者向けの移動方法だと感じたのが正直なところだけど、

やってみればどうにかなるものです。


さて、今回は実際の滞在時のホテルの様子や客引きについて書こうと思います。


・インドの客引き

これは一言で言うとマジでだるかった笑笑

私の住まいバンガロールは観光地じゃないので客引きはほとんどいないんだけど

流石に北インドはレベルが違ったw


まず、空港や駅を出た瞬間にオートリキシャの客引きがよってくるよってくる笑

有名人さながらの取り囲みようです。

観光地でも同じような感じでひっきりなしに声かけて来る。


ちなみにリキシャライドはこんな感じ↓



私は外国人なので格好のターゲットよね〜。

ずっと無視もしくはヒンディー語でnahi chaahiye(必要ねーよ)と言って撃退してました。

(ヒンディー語の方が英語でNoとか言うより立ち去ってくれる率が高いと聞いたので。)


それでもついてくるんですよね〜。ホントね、想像してみてください。

炎天下42℃で客引きがしつこくずっとついてくる。

短気にもなりますわ、そりゃあ笑笑


まぁ、基本的にUberやOlaという配車アプリを使っていたのでリキシャの兄ちゃんと

値段交渉をして乗るみたいなことは基本なかったんだけど、

後半はテクニックを心得て、リキシャドライバーが提案する額と

配車アプリの額を比較しながらうまく利用してました。


一度面白いことがあって、2台のリキシャが私目当てで話しかけてきて

1台が100ルピーで目的地まで連れて行くよ!って言ったので

もう1台にそれを伝えると数十ルピーまけてくれて、

うまくリキシャを使いこなせたな〜と

我ながらインドで生きる術を学んだ瞬間でした笑


しかもこの2台お互いに道路の反対側にいたので、

3者間で声を張り上げながらの値段交渉ww

2台とも相手に取られないよう必死でしたw


あと、州によってリキシャはデザインが異なるようで違いを見るのも面白かったな〜

↓の動画ではみんなクラクション鳴らしまくってるけど、インドではこれが当たり前。

自分の存在を知らせるための一種の方法かなって感じました。

曲がり角とかで鳴らして曲がったりね。



結構この文面から伝わる以上に客引きはウザいもので、

追い払うのに結構精神力と体力を使うので、

これのせいで私は実はあまりインド旅行はオススメしません😭


あと、客引きとは関係ないんだけど、もう1つエピソードがありまして。


旅を終えてデリーのインディラ・ガンディー国際空港にリキシャで向かっていたところ

(この時は現地の友達が料金交渉してくれました)、急に空港の数百メートル手前で

降ろされて、横付けされていた車に乗れとリキシャボーイから指示が。

「ぬ?」と思いながらも料金をリキシャに支払い、その車(他にも人が乗り合いしてました)に乗って空港入り口まで行くと、到着後に100ルピー払えと。


私、おいおいとなりまして、

「いや、リキシャのあんちゃんとは200ルピーで話がついてるのに

なんで勝手に途中下車させられて、あんたに追加で、

しかもたったこの距離で100ルピーも払わにゃならんのだ。」

と支払いを拒否りました☆


相手も食い下がってじゃあ50ルピーでとかなんとか言ってきたんだけど、

元の100ルピーとの差額に明確なぼったくりマインドを感じて余計頭にきたので

断固として支払いを拒否しました。


そしたら相手は諦めまして、確か1ルピーも払わずにその場を立ち去ったと思います。


インド人に日本人小娘が勝利した瞬間でした。(オメデト👏👏)


まぁ、おそらくリキシャは空港内に入れないシステムになっていてそれで途中から

車に乗ることになったと思うんだけど、こっちは知らねーなのでそんなことは。


 

あとは、観光施設でのガイドもしつこいっす笑

ずーっと入り口までついてきて、自分は政府公認ガイドだとか言って押しまくりますw


まぁ雇った方が観光もより楽しめるのかもしれないけど、

私はそこらへん警戒するタイプなので追い払うのにだいぶ体力費やしました。


・料金についてakaぼったくり


さっきの客引きとも関連しますが

どんな価格を言ってくるかは本当に場所によりけりです。


・正規の値段を言ってくれるおっちゃん

・高めでふっかけてくるおっちゃん

・高めでふっかけてこっちが、いや高いでしょそれって言ったら

 バレたか〜みたいな感じでまけてくれるおっちゃん


水とかローカルの食べ物なんかは大体相場が決まってるので、私はもう

「〇〇ルピーだよね、はい!」って金額も聞かずにお金渡して終了させてました笑


本当インドのことを何も知らない外国人だと思ってふっかけてくる輩が多いので、

ヒンディー語を極力使うようにして少しでもナメられないようにしてましたね〜

まぁ、効かないことも多かったけど普通にww


珍しくちゃんと値段が表に出ててストレスなく買えたラッシー。美味。

あとはもう普通に勝手に話しかけてきて勝手にガイドして金も要求せずに去る謎男や、

一人でリラックスしたいのにずっと話しかけてくるガンジス川男や、

あと、日本語でペラペラと話しかけてくる人も多かったな〜

おそるべし北インド。


 

あと余談だけど、インドでは他の国と同じく、観光施設の入場料として

ローカルの人の料金と外国人料金が設定されてるのね。

外国人料金はローカルの3倍ぐらいするイメージ。


PANカード(納税者番号のカード)やAadhaarカード(国民識別番号カード)があれば

ローカル料金が適用されるので、私はドヤ顔でそれらのカードを出して

インド人料金の恩恵にあやかってましたww


チケットを回収する場所では二度見されたりしましたが、

回収の人がチケット販売の人に確認して

チケット販売担当の人が「She is Indian.(彼女はインド人料金だよ)」

って言ってるのがなんか面白かったです笑


タージマハルはローカル料金でもめちゃくちゃ高かった

・ホテルについて


今回色々な都市を周った中で、デリーのホテルは

外国人客を受け付けてないというのが割とビックリ。


なんだか外国人を泊めるためにはライセンスが必要とかなんとかで、

普通にオンラインで探したホテルで泊まるためには

一度問い合わせる必要があるみたい。


私もサイト上で外国人宿泊OKの記載を確認した上で電話で確認して

予約を取ったんだけど、結構受け入れてないところもあったので

デリーは首都なのに外国人フレンドリーじゃないな〜なんて思った。


あと、ダンスバトル遠征のために滞在してた時は、帰りが日付を跨いだりすることが

連日あって、ホテルについたらエントランスの鍵閉まってるなんてことも笑笑


慌ててマネージャーに電話してスタッフに開けてもらうようにお願いして

なんとかなったけど、流石にUberドライバーも中に入るまで待っててくれました🙏

受付は真っ暗でスタッフみんな床で寝てて、

インドのホテルは24時間体制じゃないんだな〜と思い知らされました。


あとで現地の友達に話したら笑ってた

インドは夜になったらスタッフもみんな寝るよってww


暑すぎて外に出る気力が無かったので、夜も朝もルームサービス。

他にも色々トラブルというか面白い出来事に遭遇したりして、マジで経験値上がった。

いろんな観光地の感じは他のサイトとかでたくさん見れると思うので、

今回違う部分に焦点を当てて書きましたが、最後に一言言いたいのは


デリーは本当にサバイバルwwwwwwww


物凄く暑い時期に行ってしまったこともあるかもしれないけど、

きっと汚染なんかも関係して、今まで旅で体調不良なったことないのに

デリー滞在中の時だけ体調めっちゃ崩しました。


他にも色々とあって、なんというか、

強くなった分、色々と思い出の残る地です・・・


この北インド旅行を経てバンガロール(南インドの地元)がより好きになったのは

言うまでもありません笑


帰ってきて空港に降り立った瞬間ホッとしました。

客引きもいないし気温も低いし最高だこりゃ。


バンガロールのケンペゴウダ国際空港にて

インド国内旅いろいろ、まとめてみましたが

結論として私はインド旅行「ぬぬ😑」派。


日本から来る人が楽しめるかというと、もちろん人によるし歴史好きにはいいと思うけど、

なんとも言えないね・・・だってタフすぎる😂


だがしかし!バンガロールは最高!!

他の地域はともかく、バンガロールは本当住みやすい!


北と南を両方知れたのはとっても良かったな〜

そして帰ってきてバンガロールをもっと好きになれたのも

良かったなと感じる経験だった☺️


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