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  • 執筆者の写真カンナ 岩崎

Broadening perspective

年明けから本格的にテレワークが始まってから、土日のありがたみが減った。

もちろん、金曜日の仕事が終わるとホッとするけど、以前までのように

日曜日に憂鬱になることは少なくなったかなぁ。

 

本題ですが、


いつも日本を出てもっと世界を知りたいと言うけど、その先にあるもの、

要するになぜそうしたいのか、それを通して最終的に何を成し遂げたいのか

正直よく分かってないのよねぇ。

(こうゆう将来のビジョンが曖昧なのはよくないと思うけど、

まあ今それは置いといて・・・)


でも、日本ってやっぱり世界でも本当に恵まれている国だし、

何よりものすごく治安が良い。治安ってやっぱりなんだかんだ一番大切だと思うなぁ。


そして、日本に生まれ日本で育つと当たり前「平和ボケ」する。


個人的にはそれがものすごく良くない気がしてて、一度発展途上国や新興国で生活してみて

(先進国でも十分だけど)自分がどれだけ恵まれていたのか、世界にはこんなに不便な思いをしながら暮らしている人がいるんだ、ということを知るのはすごく大切だと思う。


明らかに自分の知識・経験・自信に繋がる、キャパが大きくなる。

思いがけない自分に気づく、思いがけずその国の素晴らしさを発見する。

今まで考えもしなかったようなことを考えるようになる。

人生を変えるような衝撃的な経験をする。


要するに、世界が広がる


けど、毎日ルーティンのように過ぎていく日々やローカルな暮らしの中では、

なかなか「世界」とか「外国」っていうのは意識しづらいものかもしれないね。

 

今私の周り(もしかしたらみんなの周りでも)「海外に行きたい!」っていう人が

すごく多いのよね。

これ、なんかとてもビックリしてて、日本人の海外志向は減少しているとかなんだかんだ

言いつつも、なんだみんな海外行きたいのかって。

もしかしたら「行きたい人」は多いけど「実際に行く人」が少ないだけかもしれんな。


でも、なんとなくこれからの世代はより内向きになる人が多くなるんじゃないかな、って

気がしてる、根拠はないけど笑


テクノロジーの進化が進み、娯楽もすでに多いのにもっと増やそうとしている日本は

本当快適だし、わざわざ国外の大して環境の良いわけでもない場所で暮らしたいとは

思わないんじゃないかな。

自分でも実はこの快適さを捨てて海外に行くのは勇気がいるなと、上京してきて思う。


まとまらんくなっちゃったけど、とにかく

日本の外の現状を自分の身をもって知見することも大事!


でも今に自分にはハッキリとその理由を答えることができないので、

自分自身もっと経験を積まないといけないなぁ、と。


みんなの意見も聞いてみたいなぁ。

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