最近こんな見出しの記事を見つけた。
「男子1位は「会社員」、子どもが将来なりたい職業 第一生命」
なんでも、2020年学生のなりたい職業ランキングの結果は以下のようになったということのようだった。
女子小学生→1位:パティシエ 2位:教師・教員 3位:幼稚園の先生・保育士
男子小学生→1位:会社員 2位:ユーチューバー 3位:サッカー選手
女子・男子中高生→1位:会社員
以下内容抜粋↓
同社は「在宅勤務が広がり、自宅で仕事をする親の姿を身近に感じた子どもが多かった」
と分析している。
この結果はどうなんだろう。
初めて記事を見たときは衝撃的に感じたけど、今記事を書こうと思って改めて見ても
なぜか当初ほどの驚きがなくなってる。
ただし、最初に読んだ時も今読んでも同じように思うことが、
小学生が現在の状況などで親の姿を見て「会社員」というなら分かるけど、
中高生が「会社員」と言うのは、オイオイ大丈夫かよという気持ち。
もちろん上記の分析が本当に当たってるかは分からないけど、
将来やりたいことを聞かれて「会社員」って、はっきり言って
ある意味「逃げ」なんじゃないの?と思っちゃうかなぁ。
会社員になって何がしたいというところを聞きたいところだね。
どの業種でも丸く「会社員」に含まれるところがあるからさ。
みんなの想像する「会社員」ってどんな仕事内容なんだろう?
もしかしたらあれじゃない?
会社員になって安定したいっていう理由でそういってるのかな。
もしそれだと甘いよなぁ。
今の子供たちは昔ほどザ・夢みたいなものは言わないようになってるだろうけど、
子供の時から見てる先が現実的すぎて逆にその裏にある目的・目標はなんなのかな〜って
単純に気になる。
別に叶えられない夢を挙げなくてもいいと思うし、それぞれの自由だけど、
備考欄に会社員になって何をしたいのか書いて欲しい笑笑
あとはアレ。
将来の安定とか現実的な要素をとっぱらった時に
みんなが本当にやりたい職業ってなんだろうっていうのも
オマケ程度に見てみたいではある。
これも興味本位。
今回はただのぼやきでしたが・・・
本当に、「会社員」の回答の背景気になるよなぁ〜。